a. 右心房に入ったところ(ここでバルーンを膨らませる)10cm挿入した時点
b. 右心室に入ったところ
c. 肺動脈に入ったところ
d. 肺動脈でウェッジしたところ
e. バルーンをしぼませたところ
☆ S-Gカテーテルで測定できる指標
心拍出量、心係数、1回拍出量、左心仕事量係数、右心仕事量係数、体血管抵抗、肺血管抵抗
・ 鎖骨下静脈あるいは内頚静脈から挿入する。大腿静脈を使うこともある。
・ 右心室に入ると不整脈を誘発する事がある。
・ 空気塞栓防止に専用の二酸化炭素を使用する。
・ できるだけ早期に抜去することが望ましいが、長期留置するには少量ヘパリン(5000単位/日)を流す。←血栓や血小板減少の予防のため。
・ X線透視の必要はない。(圧を見ながら入れていく)